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トカゲモドキの拒食について 経過

 お久しぶりです。トカゲはまだ生きています。
 先日最寄り(片道1時間)のショップまで足を運び、コオロギを買うついでにトカゲについて話を聞いていただきました。
 30分以上も熱心に話をしてくださり、すごく勉強になりました。ショップの方の判断としては「太りすぎで食べなくなったのでは?」という見解でした。曰く「大事に育てすぎ」だそうです。餌を食べ過ぎてトカゲ自身が「もういらない!」という状態になったことで現在の拒食を引き起こしているのかもしれないと言われました。
 下は現在のトカゲの様子です。

DSC01797 - コピー 

 以前、やつれてきていると書いた記憶がありますが、まったくそんなことはありません。気が弱ってそんな気分になっていただけです。後ろ足にはまだしっかり肉がつき、尻尾もまだ栄養を蓄えています。
 ですが、これで半年間ほとんど餌を食べていません。この個体は本当に強い体を持っているんだなと思います。1ヶ月は水だけで平気という話はよく聞きますが、実際のところ半年もいけるようです。しかし飼育者の力不足でトカゲに負担を強いている状態は非常によくありません。
 ショップの方の話によると、動物は飢餓状態になると『筋肉・骨・脂肪』の順に自身の体を分解して飢えをしのぐそうです。そして現在は『筋肉』と『骨』を消耗している段階で『脂肪』を消費するにまでは至っていないため、見た目が変わらないそうです。
 この動物は基本的に脂肪を蓄えようとする性質があり、今の十分に脂肪がある状態では食べる必要がないので、いくら餌をやっても食べないとのこと。餌を変えても効果はないと言われました。例えとして「今はフォアグラのような状態」と言われ、ぼくはそこに「これは虐待だ」というニュアンスを感じ冷や汗が出ました。許容量を把握せず、よかれと思って餌を与え続けるのは確かによくありません。深く反省しました。
 食べない原因である脂肪を落とさない限り、今の状態は解消できないそうです。しかし、落としたい脂肪は体の中で一番落ちにくい部位でもあります。
 そのためにビタミン剤、ミネラル、整腸剤を定期的に与え続け筋肉、骨、内臓の状態を保ちつつ、脂肪をゆっくりと根気よく落としていく必要があると説明を受けました。しばらくの間は餌を与えてもコオロギ1匹ほどがちょうどいい量だそうです。ベストな体型に戻った段階で、通常の飼い方に戻せると言われました。
 現在ですが、3週間連続で週1回1匹フタホシコオロギ(生)を食べています。なぜ食べるようになったのかは謎です。餌を与える前まで1週間毎日水に溶かした栄養剤を飲ませていただけです。試しにいつものように、どうせ食べないだろうと思いつつ、コオロギをちらつかせたら普通に食べました。よくわかりません。完治するまでどれくらいかかるかわかりませんが、地道に世話をしていきたいと思います。

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