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いってきました

  • Day:2010.12.11 19:00
  • Cat:日記
■噂の「文学フリマ」に行って参りました。
1304.jpg
当日パンフ。部屋の照明を暖色から白に変えたので
写真が明るくなりました。

パンダの絵はイラストレーターの西島大介。
SFとかでよく見る絵のあの人です。

「文学フリマ」はその名の通り、「文学同人誌」のフリーマーケットです。
「同人誌」というのは出版社からではなく、個人または団体が自費で
出版、制作した本のことです。プロでもアマでも自費で作れば同人誌のはずです。

その同人誌を大田区産業プラザPioという展示場で
長机をたくさん並べて、いろんなサークルの人とかが一般の人に
自分の作った本を売るイベントです。
(会場の写真を撮り忘れたのを今後悔しています)

2年くらい前に存在を知って、「ふぅん」と思っていたのですが、
よく見るブログを書いている人が毎回参加しているのを知ってから
興味が高まり、今回、大学の元ゼミ仲間を2人誘って実際に行ってみる事になりました。

結果、非常に楽しかったです。

はじめは会場の雰囲気に圧倒されて、しかも各ブースの近くを通ると
サークルの人とかが声をかけてきたり、よくわからない本が大量に並べてあるわで
一度外に出て落ち着いてから、また本を見て周りました。

落ち着いても、なにがおもしろいのか、何を買っていいのかも
まったくわからなかったので、「今回は初めてだから仕方ない」と
思い、とりあえず目に付いたものを買ってみることにしました。

それでもなにか軸があったほうが損しにくいと思い
演劇関係の本と戯曲をメインに探して歩きました。

全体のジャンル的にはやっぱり小説が多かったです。
ラノベ系のはビジュアル的に目立つのが多かったので、見た目多く感じましたが
純文学も多数あったと思います。

批評、論文もたくさんありました。映画の批評論文で人気のあるやつが
あったみたいですがよくわかりませんでした。

詩、短歌、俳句、戯曲はやはり数が少ないようでちらほらとしか
見受けられませんでした。

あと同人誌だとよくありがちなイメージを持っているのですが
成人男性向けのいやらしい本はほとんど目に付きませんでした。
探せばあったんでしょうか。

いや、ボーイズラブは置いてあるのを確認しました。
そう言えば探さなくてもありました。


でも全体の印象から言って、非常に硬派な文学作品が多く集まって
販売されていたと思います。みんなそれぞれに「文学」で新しい表現を
模索して書いているように感じました。

電子書籍もいくつか見受けられました。
これからは確実に電子書籍が主流になると思うので
(現時点でもう熱帯雨林が壊滅状態なので仕方ない)
それもおもしろいなと思いました。

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ぼくが買ったのはこの5冊です。
小説が3冊と戯曲が1冊、演劇の演出家インタビュー誌。
演劇関係の本はそれぞれ別のサークルで購入したのですが
お店の人はやっぱり演劇関係者で、少しお話もしてきました。
でも残念ながらぼくはテンパッていたので、あまりゆっくり話す
ことはできませんでした。

戯曲の作者の方は新人賞をとったことがあるそうで、
なんか名前もみたことがある気がします。

値段は全部で2千円弱。一番高いのでも500円でした。
他のサークルで売っている本でも高くて1800円。
500円前後が一番多く見えました。

1冊今日読み終えたのですが、普通におもしろい。
これは金払ってよかったと思える内容でした。
つかレベル高いです。

わかりにくい例えで申し訳ないですが、
ぼくが過去にいた創作のゼミで書かれていた作品で先生が
「これはすごい」と太鼓判を押すようなものがたぶん
あそこにはごろごろころがってる、そんなふうに思いました。

すごく元気がでました。
11月の更新をまだほったらかしたままで、ぐだぐだに過ごして
いるぼくですが、今日1冊読んで、なんだかやる気のあった昔を
思い出しました。

とてもよいイベントでした。
また来年も見に行こうと思います。

■このようなイベントに参加したのと、アパートの更新で
ぼくは今ありえないほどの金欠におちいっているのでした。

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